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T-SHIRTS TAG

ヴィンテージTシャツのタグをメーカー別、年代別等にまとめました。タグは年代を判別する為の重要なディティールです。

また、素材としては70年代以前はコットン100%のボディが大半を占めているのに対して、80年代は製法技術が発達してコットン×ポリエステルの混紡素材が多く見られます。

【SCREEN STARS】

    

70'S(後)〜80'S(前)  70'S(後)〜80'S(前)  80'S(前)〜80'S(中)

  

80'S(前)〜90'S(前)  80'S(中)〜90'S(前)

【Hanes】

           

70'S        70'S      70'S(中)〜80'S(前)

  

70'S(後)〜80'S(前)  70'S(後)〜80'S(前)

  

80'S(前)〜80'S(後)  80'S(中)〜90'S(前)

【70'S TAG】

      

70'S RUSSELL     70'S ARTEX      70'S Ched

    

70'S HEAVY      70'S MASON      70'S SPRUCE

    

70'S UNKOWN    70'S CRAZY SHIRTS  70'S HI-CRU

【80'S TAG】

    

80'S JERZEES    80'S SNEAKERS    80'S CHED

    

80'S sportswear   80'S sportswear    80'S sportswear

    

80'S Anvil       80'S SNEAKERS    80'S Walt Disney

【ROCK T-SHIRTS TAG】

    

70'S UNKNOWN    90'S WILD OATS   80'S touch of gold

    

80'S BROCKUM   80'S〜90'S BROCKUM   90'S giant

    

80'S THE knits    80'S Spring Ford   80'S HANDTEX

【PAKISTAN T-SHIRTS TAG】

     

80'S FANTASY     70'S FANTASY      80'S UNKNOWN

     

80'S UNKNOWN     80'S UNKNOWN     80'S UNKNOWN

T-SHIRTS HISTORY

Tシャツの歴史

【〜1940'S -アンダーウェアとしてのTシャツ-】

Tシャツの起源は19世紀のヨーロッパまで遡る。当時、ヨーロッパの軍隊は夏でも涼しい木綿製のアンダーウェアを着用していたのに対し、アメリカ軍の兵士は厚いウール製の衣類しか着用するものが無かった。

ヨーロッパの軍隊が木綿製のアンダーウェアを着用していることを知ったアメリカの兵士はその下着を持ち帰り、木綿製のアンダーウェアはアメリカ国内に広まっていった。(持ち帰ったではなく、真似て作られたという説もある。)

1910年代、アメリカ軍の上層部で実用性が認められ、1939年から始まった第二次世界大戦のアメリカ陸海軍の公式な軍服として採用された。

Tシャツはアンダーウェアとして軍から派生したものだが1950年代に入るまでは、あくまでも下着として認知されていたものであり、ファッションとして着ることは皆無だった。

【1950'S -不良のアイコンとしてのTシャツ-】

第二次世界大戦後のアメリカ。戦争に勝利し、国は華やかに繁栄していた。当時の映画スターであるマーロン・ブランドやジェームス・ディーンのスタイルが少年の間で流行となる。

1955年公開の映画、「理由無き反抗」ではジェームス・ディーン演じる主人公のジムがリーゼントできめた頭髪で真っ白なTシャツの上に真っ赤なドリズラージャケットを羽織り、Leeのジーンズを履きこなしていた。このようなスタイルや革ジャンの下にTシャツを着用するファッションが社会への「反骨」、「反抗」の象徴として不良少年の間で人気となる。

しかし、一般の人の認識としてはアンダーウェアでしかなかったため、前述した不良少年の中ではファッションアイテムとして認知され始めてきたが、大多数の人には「下着のまま外に出るのは信じられない」と異端視されていた。(ユニフォームとしての着用は除く)

【1960'S -ファッション、広告としてのTシャツ-】

不良たちのアイコンでしかなかったTシャツだが、やがてマリリン・モンローなどの映画スターが着用したり、クリスチャン・ディオールなどのデザイナーズブランドがTシャツをデザインに取り入れたこともあり、ようやくこの頃にTシャツが市民権を得ることとなった。

そしてファッションとして認知され始めただけではなく、各大企業も広告塔としてTシャツに自分の企業のロゴをプリントして販促用として配られたり、キャンペーンに用いられるようなツールとして注目された。

ファッションアイテムとしても、企業のツールとしても、ユニフォームとしても様々な用途でTシャツが使用されるようになったことから、当時色々なパターンのプリントやロゴマークが生み出されることとなった。

【1970'S -アートとしてのTシャツ-】

企業の広告やファッションとして変わらぬ活躍をしている傍ら、1960年代後半に起こったヒッピー文化を背景にTシャツはさらなる変貌を遂げる。

ベトナム戦争に異を唱え、自由や平和を求めたヒッピー達は自分たちを表現する場にTシャツを選んだ。

Tシャツをキャンバスに見立て、彼らは自由にデザインを施し、染め上げた。この頃がアーティストがTシャツにデザインを始めた起源である。

そしてイギリス、ロンドンではパンク・ロックブームが巻き起こり、セディショナリーズをはじめとするパンク・ファッションが流行。

やがてミュージシャンをプリントしたTシャツが生み出され、ミュージシャンがツアーを行った際に会場で販売されたものがツアーTであり、それはこのようなパンク・ロックブームと広告塔としてのTシャツの文化が融合して生まれた産物である。

ファッション、アート、ミュージック、スポーツ、広告…様々な場面で活躍するTシャツは人々にとって切っても切り離せない存在として、その地位を確立していった。